三つ又
みつまた
名詞-の形容詞
標準
three-pronged
文例 · 用例
小十郎は夏なら菩提樹の皮でこさえたけらを着てはむばきをはき生蕃の使うような山刀とポルトガル伝来というような大きな重い鉄砲をもってたくましい黄いろな犬をつれてなめとこ山からしどけ沢から三つ又からサッカイの山からマミ穴森から白沢からまるで縦横にあるいた。
— 宮沢賢治 『なめとこ山の熊』 青空文庫
私達はあの山を越えて、青山の練兵場から、三つ又のトンネルという溝川の方まで泳ぎに行った。
— 宮島資夫 『四谷、赤坂』 青空文庫
鋤や「ワットル」や三つ又などの農具をベッドの下に突っ込んだのです。
— J. S. レ・ファニュ J.S.Le Fanu 『ドラムガニョールの白い猫』 青空文庫
天井には三つ又のシャンデリアがあるが、扉横のスイッチは何らかの理由で撤去されていた。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
馬酔木居いつぽんかたすみのみつまたのはな川風さむみおちつかないてふてふ水車はまはる泣くやうな声だして 日田水じゆうわうに柳は芽ぶく山ざくら人がのぼつて折つてゐる藪の椿の赤くもあるかみちがわかれるさくらさく猿田彦花ぐもりいういうとして一機また一機 三月廿五日 曇――晴、二日市。
— 種田山頭火 『道中記』 青空文庫
日のあたる明り障子たゞ白じろと ひろがり見し夢の かそかなる思ひに つゞく 堀君 三みつまたの花咲く日山原を 行きしかな。
— 折口信夫 『『かげろふの日記』解説』 青空文庫
山の戸をあけたる娘の家こそは 小かりしかもの言はぬ娘の黒|瞳の 冴え/″\と小かりしかみつまたの花咲く道をくだりうつ/\と 若きはたちを歎きたりけむ 堀君 四村の子を 友として遊べとぞ 君を思ふ。
— 折口信夫 『『かげろふの日記』解説』 青空文庫
作例 · 標準
三つ又の道に差し掛かり、どちらに進むべきか迷った。
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植物の茎が三つ又に分かれている珍しいものを見つけた。
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この棒は三つ又になっているので、色々な用途に使える。
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標準
three-pronged fork
作例 · 標準
漁師は、三つ又の銛を使って魚を捕獲する。
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神話に出てくる神様は、三つ又の槍を持っていることが多い。
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園芸店で、新しい三つ又の熊手を購入した。
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