旅路
たびじ
名詞頻度ランク #26909 · 青空 398 例
標準
journey
文例 · 用例
翁はきょうこそ見ゆれと旅路の草の衾から起上がった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
翁は朝餉を食べ終ると冷えた身体を撫でさすりいささかの暖味に心を引立たして貰って、きょうの旅路の踏出しにかかった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
しかしケープからシドニーへの荒い旅路は遂に彼の南洋行を思い止まらせた。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
「駅逓馬車」による永い旅路の門出の場面などでも、こうした映画の中で見ていると、いつの間にか見ている自分が百年前のワルシャウの人になってしまう。
— 寺田寅彦 『映画雑感6』 青空文庫
例えば家なき児レミがミリガン夫人に別れを告げて船を下りてから、ヴイタリス老人とちょっと顔を見合せて、そうしてあてのない旅路をふみ出すところなどでも、何でもないようで細かい情趣がにじんでいる。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
永い旅路と季節の推移を示す短いシーンの系列など、まさに挿画を順々にめくって行く気持である。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
私は膽振の國の苫小牧に住む妹夫婦の家を訪ふべく、初めての北海道の旅路についた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
で、私は妹のその大事な體をいたはるために歸京の旅路を急がずに、今度は行きと道を變へて札幌と大沼公園にそれぞれに一泊しながら、函館市外の湯の川温泉に着いたのは十三日だつた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
作例 · 標準
険しい山道を越える長い旅路の末、ようやく目的地が見えてきた。
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人生という終わりのない旅路を、私たちは一歩ずつ歩んでいる。
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旅路の途中で出会った人々との交流は、私にとってかけがえのない財産だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
旅路(たびじ)
小説、映画、テレビドラマ
- 旅路 (1967年のテレビドラマ) — 1967年から1968年まで放送されたNHKの連続テレビ小説。1967年に映画化された。平岩弓枝の同名小説が原作。
- 旅路 (1955年の映画) — 日本映画。
- 旅路 (1958年の映画) (原題:Separate Tables) — アメリカ映画。
- 旅路 (1974年の映画) (原題:Il viaggio) — イタリア映画。
- 旅路 村でいちばんの首吊りの木 — 1986年の日本映画。
- 旅路 (大佛次郎) — 大佛次郎の小説。1953年に映画化された。
- 旅路 (池波正太郎) — 池波正太郎の小説。
楽曲
出典: 旅路 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0