道中
どうちゅう
名詞頻度ランク #14521 · 青空 1776 例
標準
journey
文例 · 用例
道中の昼食は一人前五、六銭であったらしい。
— 寺田寅彦 『初旅』 青空文庫
欄下の溜池に海蟹の鋏動かす様がおかしくて見ておれば人を呼ぶ汽笛の声に何となく心|急き立ちて端艇出させ、道中はことさら気を付けてと父上一句、さらば御無事でと子供等の声々、後に聞いて梯子駆け上れば艫に水白く泡立ってあたりの景色廻り舞台のようにくる/\と廻ってハンケチ帽子をふる見送りの人々。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
このあたりの景色|北斎が道中画譜をそのままなり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
甲府へ戻って、大宮吉田を振りだしに、富士山を「上り」とした道中双六の「さい」は、おのずと収められる。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
そこで、また、汽車で品川へ戻り、そこから道中|双六のように一足一足、上りに向って足を踏み出すのである。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
関のさびれた町に入って主人は作楽井が昨年話して呉れた古老を尋ね、話を聞きながらそこに持ち合っている伊勢詣りの浅黄の脚絆や道中差しなど私に写生させた。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
「密謀の集会」「大広間の評定」「道中の行列」これには大抵同じ土手や昭和国道がつかわれる。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(1)』 青空文庫
「お馬ヒンヒン」という語はいつ頃からあるかまだ確かめないが、一九の『東海道中膝栗毛』初編には「ヒイン/\」または「ヒヽヒン/\」など見えている。
— 橋本進吉 『駒のいななき』 青空文庫
作例 · 標準
長い道中、私たちは様々な景色を楽しみながら旅をした。
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道中では予期せぬ出会いがあり、旅は一層思い出深いものとなった。
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子供たちは遠足の道中、歌を歌いながら楽しそうに歩いていた。
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標準
during the journey
作例 · 標準
道中、突然の雨に降られてずぶ濡れになった。
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友人と道中ずっとおしゃべりをしていたので、退屈しなかった。
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道中で食べた駅弁が、旅の最高の思い出の一つになった。
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