異名
いみょう異読 いめい
名詞頻度ランク #25314 · 青空 350 例
標準
another name
文例 · 用例
易水に根深流るる寒さ哉「根深」は葱の異名。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
本人のおまきはともあれ、七之助は母の異名を聴くたびにいやな思いをさせられるに相違なかった。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
そんなことを言いながら、吉田教授をぺンタゴンという異名で呼んだのが園に対して気がひけた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
そうした人に対しても、園は異名を用いて噂することなどは絶えてしなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
異名ガンベ(ガンベッタの略称)の渡瀬がすぐその側にいて、声を出さずに、醜い顔じゅうを笑いにしていた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
だから勃凸とは札幌時代からの彼の異名ではない。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
同じ仲間の「ヒンブルの加代」と異名のあるバラケツであった。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
かく考えれば、詩と芸術、詩人と芸術家とは、必ずしも同一異名の言語でなくして、どこかに或る質の違った、精神を別にするものがあるように思われる。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
作例 · 標準
その古代都市は、かつて「太陽の都」という「異名」で呼ばれていた。
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彼はその発明の功績から、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」という「異名」を得た。
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この湖のほとりに建つ古城は、「囁きの城」という「異名」で知られている。
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標準
synonym
作例 · 標準
「喜び」の「異名」として、「歓喜」や「至福」といった言葉が考えられる。
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この文脈では、「親切」の「異名」として「思いやり」を使うのが適切だろう。
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辞書で「幸運」を引くと、「ラッキー」「ハッピー」といった「異名」的な言葉が見つかった。
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