金粉
きんぷん異読 きんこ
名詞
標準
gold dust
文例 · 用例
金粉を振ったのは大きな失敗でこれも展覧会意識の生み出した悪い企図である。
— 寺田寅彦 『昭和二年の二科会と美術院』 青空文庫
鏡は金粉を塗つた額縁に收められてゐるのである。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
鏡は金粉を塗った額縁に収められているのである。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
お日さまが、いつもより金粉をいくらかよけいに撒いていらっしゃるのよ。
— 宮沢賢治 『まなづるとダァリヤ』 青空文庫
」暴っぽいラクシャンの第一子が金粉の怒鳴り声を夜の空高く吹きあげた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」ラクシャンの第一子は尚更怒って立派な金粉のどなりをまるで火のやうにあげた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
」ラクシャンの第一子は尚更怒って立派な金粉のどなりをまるで火のようにあげた。
— 宮沢賢治 『楢ノ木大学士の野宿』 青空文庫
さながら、金粉の薄雲の中に立った趣がある。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
作例 · 標準
絵師が金粉を含ませた絵の具で襖に風景画を描いている。
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茶道の茶碗に金粉をまぶした漆が塗られている。
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金粉を混ぜた塗料は光に当たると美しく輝く。
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ウィキペディア曖昧さ回避
金粉(きんぷん) 金属色を出す為の顔料。金属を削ったり、熔かした金属を噴霧して作る。 金色の粉。 金の粉。純金は化学的に安定しているので、人間が食べてもそのまま排泄される。ただし、食用とされているものであれば食べても大丈夫だが、工芸用に使用される金粉は鉛などの含有物が有毒なので食べてはいけない。
関連項目
出典: 金粉 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0