私法
しほう
名詞頻度ランク #28480 · 青空 37 例
標準
private law
文例 · 用例
五 石柱法の内容 この石柱法の内容は主として私法、刑法および官吏法に関するものであって、直接に訴訟法、裁判所法などに関するものは極めて少ないのは、他の原始的法律と異なっている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
原始的法律は、概ね賠償、刑罰、訴訟などに関するものが多く、私法に関するものは慣習法となっているものであるが、この成文法の内容中、私法の規定の多いのは、古代法中の異例であって、研究に値すべきものである。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
この法律の内容は私法的規定であって、ことに親族法、相続法および奴隷法に関するものが多い。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
故に純刑法その他公法的規定が全く掲げられておらぬばかりでなく、私法さえもその一部に限られている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
かくの如く、石壁法は私法の一部だけを掲げたものであって、その他の部分は旧法をそのままに存したものであり、またこの石壁法中にも、旧法をそのままに成文法にしたものと、旧法を改めたものとがあることは、法文中にも現われている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
ことに私法に関する規定は比較的に多く、売買、貸借、質入、土地境界、婚姻、損害賠償等の規定は頗る周密で、数十条に上っている。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
五三 国際私法 国際私法の名称は、その初め支那の同治三年即ち我が元治元年に丁※良の漢訳した「万国公法」の中に「公法私条」という名称を用いたのが始めで、その後ち慶応二年に西周助(周)先生がフヒスセリングの講義を訳述して「万国公法」と題して出版したものの中には「万国私権通法」という名称を用いてある。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
また慶応四年に開成学校から出版された津田真一郎(真道)先生訳述の「泰西国法論」中には「列国庶民私法」とある。
— 穂積陳重 『法窓夜話』 青空文庫
作例 · 標準
契約法は私法の一分野として、市民間の権利義務を定める。
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私法と公法の区別は、法律学の基礎的な概念だ。
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彼は大学で私法を専門に研究している。
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