新酒
しんしゅ
名詞頻度ランク #44150 · 青空 56 例
標準
new brew of sake
文例 · 用例
冬ごもり時しも、旨飯を水に醸みなし客を犒う待酒の新酒の味はよろしかった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
この秋は邸のまわりの栗の樹からうんと実もとれますし、来秋から邸についた葡萄畑で素敵な新酒を造りますよ。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
「蜜柑をお呉れ十銭」 私達は、新酒を汲み別ける興味をもって、駅場々々に籠を抱えて居る女達から蜜柑を買って喰べ競べた。
— 岡本かの子 『動かぬ女』 青空文庫
新酒二合の元気で、街へ山へ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
おとなしく新酒一本、それで沢山。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
リンデンの街路樹が一日に落葉し暫らく広く見えている伯林の空にやがて雪雲が覆い冠さって来ると古風な酒店の入口にビールの新酒の看板が出る。
— 岡本かの子 『豆腐買い』 青空文庫
客観のコーヒー主観の新酒|哉(昭和三年十一月、渋柿) * 甲が空間に一線を劃する。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
そのうちには新酒の蓋あけのころともなつて秋の探さは刻々に胸底へ滲んだ。
— 牧野信一 『鬼涙村』 青空文庫
作例 · 標準
冬の到来とともに、今年の米で仕込んだばかりの新酒が市場に出回る。
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蔵元では、新酒の完成を祝うイベントが盛大に開催された。
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フレッシュでフルーティーな香りの新酒は、日本酒ファンにとってたまらない魅力だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
新酒(しんしゅ)とは、一般に次の用例で用いられる。 現代の日本酒の新酒の一般的な概念については「日本酒の新酒」を参照。 現代の日本酒の新酒の国税庁によるガイドラインについては「新酒のガイドライン」を参照。 江戸時代の日本酒の四季醸造における新酒の位置づけについては「四季醸造」を参照。 中世末までの日本酒の新酒の古酒に対する位置づけについては「昔の日本における新酒の価値」を参照。 ワインにおけるヌーヴォー(nouveau)などの新酒についてはワインを参照。 焼酎の新酒については焼酎を参照。
出典: 新酒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0