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人事不省

じんじふせい
名詞名詞-の形容詞
1
標準
unconsciousness
文例 · 用例
それから脈搏がだんだん減少して行き、それが六十ぐらいに達したころに急に卒倒して人事不省に陥るそうである。
寺田寅彦 鎖骨 青空文庫
が、腦震盪を起して人事不省のまま二三週間生死の境をさまよつてゐた。
――スウェーデンの殺人鬼―― 死の接吻 青空文庫
ちょうど十日間ばかり、全ッきり人事不省で、驚きました。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
――鳥旦那の、凍えて人事不省なったのを助け出した、行列であった。
泉鏡花 神鷺之巻 青空文庫
顔をゆがめつつ、しかし沈黙せる・傷々しき人事不省
中島敦 光と風と夢 青空文庫
河野は何時の間にか人事不省に陥ってしまった。
田中貢太郎 神仙河野久 青空文庫
今から考へて見ると僕の真の意識はかの野宮に始めて会ひ人事不省に落ちた時以来野宮の恐る可き催眠術の為に何処かへ隠れてしまつて居たのであつた。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
われはこの人事不省の境にあること久しかりしならん。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
作例 · 標準
事故現場で、彼は頭を打って人事不省に陥っていた。
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病院に運び込まれた患者は、人事不省の状態が続いていた。
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人事不省から目覚めた彼は、自分がどこにいるのか理解できなかった。
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