済美
せいび
名詞
標準
achieving virtue
文例 · 用例
○十一月、伊井蓉峰、水野好美らが済美団を起し、浅草公園の吾妻座にて開演。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
その尽力と後援とによって成立したのが、済美団という一座で、伊井蓉峰がこの時初めて舞台の人となったのである。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
民の心をわが心として親しくその声を聞き、いや、この忠相じしんがすでに民のひとりなのじゃ……王道の済美はここに存すると、まあ忠相はつねから信じておるよ、はっははは、おっと!
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
川上が中村座へ乗り込んで間のない明治二十四年十一月、こちらは浅草の吾妻座へ旗挙げした伊井蓉峰の済美会、よし町芸妓米八の千歳米坡と共に初めての男女合同劇、万事は依田学海翁の指導とあって、狂言も一番目に同翁の作「政党美談淑女操」。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は済美の志を抱き、日々の勉学だけでなくボランティア活動にも積極的に取り組んでいる。
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済美の誉れ高い卒業生たちが、世界各地の様々な分野でリーダーとして活躍している。
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自己の利益を追求するだけでなく、済美の精神を持って社会に貢献することが大切だ。
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