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修身

しゅうしん
名詞
1
標準
morals
文例 · 用例
修身課の受持である二人の教師は他の学課に廻され、全校の修身課を彼は一人で受持つた。
中原中也 校長 青空文庫
彼には何か云つた後で、「さう、なくちや――なくちやならぬ」と慌てるやうに附加す癖があつたが、殊に修身の時間にはそれが頻々として出された。
中原中也 校長 青空文庫
又生徒達は、彼の修身の時間、吃度三つは引用される、カーライルかそれでなければスマイルスかの言葉を、暗誦してはその後に「さう、なくちや――さうなくちやならぬ」と喰ッ付けた。
中原中也 校長 青空文庫
「さうだ、校長の身で全校の修身を抱へてゐるやうな者は一寸此の市中にでもあるまいからな……」 訓辞も近頃ではホンの特別な場合以外にはしなくなつてゐた。
中原中也 校長 青空文庫
私の中学の時の修身の先生が、今でもその師範の倫理の先生をしてゐて、其処の、学校の役宅にゐる。
〔私が貧乏で〕 青空文庫
勝負事を否定する(第百十一段)かと思うと、双六の上手の言葉を引いて(第百十段)修身治国の道を説いたり、ばくち打の秘訣(第百二十六段)を引いて物事には機会と汐時を見るべきを教えている。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
僕は国語と修身は農事試験場へ行った工藤さんから譲られてあるから残りは九|冊だけだ。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
*一千九百廿五年十月十六日一時間目の修身の講義が済んでもまだ時間が余っていたら校長が何でも質問していいと云った。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
作例 · 標準
かつての日本の学校教育では、修身という科目が道徳の役割を担っていた。
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読書を通じて己を磨き、修身に努めることが人格形成の礎となる。
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修身の教えは、現代社会においても誠実に生きるためのヒントを与えてくれる。
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