後唐
こうとう異読 ごとう
名詞
標準
Later Tang dynasty (of China; 923-937)
文例 · 用例
さて支那にも僧など暇多い故か、観察の精しい人もあって、後唐の可止てふ僧托鉢して老母を養い行きながら、青竜疏を誦する事|三載、たちまち巨蟒あって房に見る。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
彼は後唐、後晉に歴仕して、節度使、上將軍に出世したが、好んで人肉を食した。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫
所がその後唐宋以後になりますと、官吏の生活といふものが餘程變つて來ます。
— 内藤湖南 『近代支那の文化生活』 青空文庫
この經籍志には、各部門の總論もなく、各子目の總説もなく、單に隋志以後唐代の書籍の集散に關する全體の總論があるのみである。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
ところが一度此の明器の類が続々と出土するに及んで、漢時代ではこれまでの画像石のやうに線彫りでなく、丸彫りの人形や動物、ことに嬉しいのは六朝以後唐時代に至る間の将軍、文官、美人、奴婢、家畜などの風俗的生活が吾々の眼前に見せられることになつた。
— 會津八一 『支那の明器』 青空文庫
その後唐になっては瞿曇姓の人が天文方の長官ともなり、暦書の漢訳などしたこともある。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
この日は、遠くでやまばとが鳴き、近くの村では、かっこうとうぐいすが鳴いていました。
— 小川未明 『谷間のしじゅうから』 青空文庫
あたかも、生命にすがりつくために一つの魂へ取りつこうとうかがってる「待ち伏せの怨霊」、ゲーテのいわゆる尨犬、のようであった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
後唐の時代、中国は群雄割拠の五代十国時代の中にあり、政権交代が激しく繰り返された。
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李存勗によって建国された後唐は、唐の再興を掲げたが、わずか十数年で滅亡の道を辿った。
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歴史学者は、後唐における官僚制度の変化が、後の宋代の政治に与えた影響を分析している。
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ウィキペディア
後唐 は、中国の王朝で、五代の一つである。李淵の唐の後継者を自認して国号を唐としたので、区別するため後唐と呼び習わす。都は洛陽。
出典: 後唐 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0