造語
ぞうご
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #19678 · 青空 69 例
標準
coinage
文例 · 用例
けれど、思想のお化けの数が新造語の数ほどあって、しかも、どれをも信じまいとする心理主義から来る不安を、深刻がることを、若き知識人の特権だと思っているような東京に三年も居れば、いい加減、故郷の感覚がなつかしくなって来る筈だ。
— 織田作之助 『東京文壇に与う』 青空文庫
彼の言ふ處によると、無政府共産黨といふ言葉は全く意味を成さぬ言葉で、この滑稽な造語を敢てした次席編輯者(彼は法學士ではなかつた)は屹度何か感違ひをしてゐるのであらうといふことであつた。
— ‘V NAROD’ SERIES’ 『A LETTER FROM PRISON』 青空文庫
7 deskism ―― desk と ism とを合せた作者の造語で、翻訳者を困らせる言葉である。
— THE MAN OF THE CROWD 『群集の人』 青空文庫
自慢でもなんでもないが、「業績」とか「学問の推挽」とか云ふやうな造語を、自分が自然科学界に置土産にして来たが、まだ Forschung といふ意味の簡短で明確な日本語は無い。
— 森鴎外 『妄想』 青空文庫
おのれも始め美人の英語を用ゐむと思ひしかど、かかる造語は憖に理詰ならむよりは、出まかせの可笑き響あらむこそ可かめれとバイスクリイムとも思着きしなり。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
「感力」という君の造語は立派な内容を持つ言葉として私の胸に響いた。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
二葉亭も一つの文章論としては随分思切った放胆な議論をしていたが、率ざ自分が筆を執る段となると仮名遣いから手爾於波、漢字の正訛、熟語の撰択、若い文人が好い加減に創作した出鱈目の造語の詮索から句読の末までを一々精究して際限なく気にしていた。
— 内田魯庵 『二葉亭余談』 青空文庫
私もなるべくなら平易な、耳近い言葉で詩を作りたいと思つてゐましたが、何分日本語は、語彙が貧しく、言葉の音調が淺いものですから、私は適當な語を求めて、知らずしらず新しい造語も試みないことはありませんでした。
— 薄田泣菫 『詩集の後に』 青空文庫
作例 · 標準
若者の間では、新しい造語が次々と生まれている。
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この言葉は、最近のインターネット文化から生まれた造語だ。
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彼は新しい概念を表現するために、独自の造語を試みた。
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標準
coined word
作例 · 標準
そのCMで使われた造語は、すぐに流行語となった。
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辞書に載っていない造語は、文脈から意味を推測するしかない。
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専門用語の中には、一般には理解しにくい造語が多い。
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ウィキペディア
造語 とは、新たに語(単語)を造ることや、既存の語を組み合わせて新たな意味の語を造ること、また、そうして造られた語である。新たに造られた語については、新語または新造語とも呼ばれる。
出典: 造語 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0