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新造語

しんぞうご
名詞
1
標準
neologism
文例 · 用例
けれど、思想のお化けの数が新造語の数ほどあって、しかも、どれをも信じまいとする心理主義から来る不安を、深刻がることを、若き知識人の特権だと思っているような東京に三年も居れば、いい加減、故郷の感覚がなつかしくなって来る筈だ。
織田作之助 東京文壇に与う 青空文庫
しかし新造語を試みる前に、まづ同じ内容を含蓄する古語の復活すべきものはなからうかと詮議してみました。
薄田泣菫 詩集の後に 青空文庫
右雑誌の中「重箱楊枝」と題する文の中に俳諧に何々顔といふ語は、盛に蕪村や太祇に用ゐられた、そこで子規君も多分この二人の新造語であらうとまで言はれたが、これは少し言ひすごしである。
正岡子規 墨汁一滴 青空文庫
之を補填するものとして、漢語・口語・新造語・古語を更に多く採り入れるといふことが、胸に浮ぶ。
折口信夫 古語復活論 青空文庫
新造語も亦其通りで、二つの漢字を並べて、無雑作に捏ち上げられたものであつてはならぬ。
折口信夫 古語復活論 青空文庫
又此と反対に、子規氏は通常語から文語に直訳を試みて、ひずりぶみ(新聞紙)・さむさはかり(寒暖計)・ていぶるの高足机などいふ新造語を拵へたが、俳諧趣味からの出来心であつた。
折口信夫 短歌の口語的発想 青空文庫
このやうに文化といふ言葉が使はれながら、何故概念として尚一般に明瞭りした輪郭を持ち得なかつたかについて、私はこの言葉が日本語として未だ非常にナマな言葉であり、新しい言葉であり、更に他の新造語と同様、非常に乱雑に使はれてゐる結果であらうと思ひます。
――北陸地方文化協議会講演―― 生活力の強化 青空文庫
古語、新造語、外来語、地方語、学術用語、悉くこれを排斥しました。
岸田國士 文学者の一人として見た現代日本語 青空文庫
作例 · 標準
インターネット文化から多くの新造語が生まれている。
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その言葉は新造語だ、聞いたことがない。
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言語学者は新造語の発生を研究している。
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