論文集
ろんぶんしゅう
名詞
標準
collected papers
文例 · 用例
これが動機となって研究所の存在理由に関する質問が議会に出たりしたが、これに対する答弁には同所で出版された論文集二巻が役に立った。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
」「僕は、もう、どツちでもいいよ――今度また新しい論文集を出すから、前のと同じやうに惡く注意されるにきまつてるから。
— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫
支那でも『論衡』に鼠一|筐を渉れば飯|捐てて食われず、古アングロ・サキソン時代に英国で犬や鼠の食い残しを知って食ったら神頌を百遍、知らずに食ったら五十遍唄わせた(一八四六年板、ライトの『中世英国文学迷信歴史論文集』巻一、頁二四一)。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
二葉亭はこれより先き語学校の科目としてゴンチャローフやゴーゴリやレルモントフやドストエフスキー等の大文学を研究し、進んでビェリンスキー、ドブロリューボフ、ヘルチェン等の論文集を耽読し、殊に深くビェリンスキーに傾倒していた。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
そいつをそばへかき寄せて、底のほうから、手にさわったやつをなんでもかまわず引き出すと、読んでもわからないベーコンの論文集が出た。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
三四郎はおのずから妙になって、ベーコンの論文集を伏せてしまった。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
マルクス=エンゲルス全集、レーニン全集、スターリンの論文集と三つを眺めわたすと、その文体にまでも人民解放の歴史の足どり、社会主義の実現と発展のあゆみがてらし出されている。
— 宮本百合子 『生きている古典』 青空文庫
小説類、レーニン論文集、生理医学等の本がギッシリつまっている。
— ――新しい社会の母―― 『モスクワ日記から』 青空文庫
作例 · 標準
この論文集には、その分野の著名な研究者たちの論文が収録されている。
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学会で発表された論文をまとめた論文集が発行された。
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「この論文集、じっくり読んだらすごく勉強になる!」
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