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群行

ぐんこう
名詞
1
標準
carrying out in a large group
文例 · 用例
これに限らず曠野に無数の羊が草を食いながら起伏進退するを遠望すると、糞蛆の群行するにも似れば、それよりも一層よく海上の白波に似居る。
羊に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
『大和本草』に津軽に果然の自生ありと出づるがどうもあり得べからざる事で、『また仙猴、その鼻孔天に向う、雨ふる時は長い尾で鼻孔を塞ぐ、群行するに、老者は前に、少者は後にす。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
元々此行事は、土地の精霊を意味する、夜叉神・羅刹神・麻陀羅神などゝ一つのものが群行して、まづ伊東家を訪れ、此を祝福した後、伊豆権現、或は其別当寺なる二善寺をことほぎする形だつたと思はれます。
折口信夫 信州新野の雪祭り 青空文庫
其は丁度、田楽に、水駅・飯駅・蒭駅など言ふ、立ち寄り場が考へられて居つたのと同じ意味で、精霊が群行して、豪家・宮・寺の祝福に廻る訣です。
折口信夫 信州新野の雪祭り 青空文庫
天子の御即位の後、新しく立つた斎宮は、伊勢まで長い道をば「群行」と言ひまして、行列を作つて……、神々の行列に準へて見ればわかりますが、旅に出られます。
折口信夫 真間・蘆屋の昔がたり 青空文庫
其山人は、山から多くの眷属を連れて、群行して来る。
折口信夫 花の話 青空文庫
だが此は、八重山の盆祭りに出て来るあんがまあ群行の伝承を参考して見ると、他界の霊物だといふ意識の落ちたまでだ、といふ事が明らかになる。
折口信夫 組踊り以前 青空文庫
だが、男神なる若衆の仮装群行が、王宮に練り入つて、雑技を演ずる風も、古くから盂蘭盆に接する、満月の夜には行はれてゐた。
折口信夫 組踊り以前 青空文庫
作例 · 標準
何百羽もの渡り鳥がV字型を作って群行する姿は、まさに圧巻の一言だ。
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祭りの夜、若者たちが提灯を手に持って街中を群行していった。
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深海で魚が大きな群れを成して群行し、まるで一つの巨大な生き物のように見える。
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