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男娼

だんしょう
名詞
1
標準
male prostitute
文例 · 用例
男娼のあがりか」「そんな噂です」「そうか」 半七は薄く眼を瞑じて、又かんがえていた。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
人間はずうずうしくっても、男娼あがりのひょろひょろした野郎だ。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
男娼のことは余談にわたりますから、詳しくは申し上げませんが、なにしろ女と違って、子供時代が売り物ですから、十七八にもなればもうお仕舞いです。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
男娼の揚がりは馴染の客……多くはお寺さんですが、それに幾らかの元手を出して貰って小商いでも始めるか、寺侍の株でも買ってもらうか、又は小間物や煙草の行商になる。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
男娼あがりで、男振りも優しく、口前もいいので、お由はいつか大吉と出来合ってしまったんです。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
上方生まれの男娼揚がりなどというものは、忌にねちねちしていて、肚のよくないのが往々ありました」「大吉と年造と共謀で、次右衛門を殺したんですか」「お由が死んでしまって、かむろ蛇の一件は失敗しましたが、次右衛門が因縁をつけて関口屋から金を取る。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
酔客、ヨタモノ、パンスケ、男娼、などなどの怪物が横行していて、常人は足をふみ入れかねる。
豊島与志雄 ジャングル頭 青空文庫
第一、普通の男娼なら、女の言葉を用いるだろう。
坂口安吾 日月様 青空文庫
作例 · 標準
19世紀のロンドンの路地裏には、生きるために身を売る男娼たちがたむろしていた。
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華やかな夜の街の片隅で、彼は男娼として客を待つ自分の境遇を呪った。
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その小説は、貴族の館に出入りする美しい男娼を巡る愛憎劇を描いている。
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