夫君
ふくん
名詞頻度ランク #18775 · 青空 168 例
標準
(another's) husband
文例 · 用例
そしてこの點から、自分は彼を室生君や佐藤春夫君――その人たちは疑ひもなく詩人である。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
そういう次第であるから、わが国で、鈴木清太郎、藤原咲平、田口※三郎、平田森三、西村源六郎、高山威雄諸氏の「割れ目の研究」、またこれに連関した辻二郎君の光弾性的研究や、黒田正夫君のリューダー線の研究、大越諄君の刃物の研究等は、いずれも最も興味ありまた有益なものである。
— 寺田寅彦 『自然界の縞模様』 青空文庫
軍艦「日の出」の甲板には、艦長松島海軍大佐、虎髯大尉轟鐵夫君、濱島武文、春枝夫人、及び二百餘人の乘組あり。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
それを語るためには、ちょっと、私と丸山定夫君との交友に就いて説明して置く必要がある。
— 太宰治 『酒の追憶』 青空文庫
太平洋戦争のかなりすすんだ、あれは初秋の頃であったか、丸山定夫君から、次のような意味のおたよりをいただいた。
— 太宰治 『酒の追憶』 青空文庫
新四|年だから、帰らねばならないはずの比良夫君が、帰ろうとしなかったからだ。
— 新美南吉 『ごんごろ鐘』 青空文庫
五|年以上の者が、帰れ帰れ、というと、比良夫君はいうのだった。
— 新美南吉 『ごんごろ鐘』 青空文庫
松男君が比良夫君に引っ組んだ。
— 新美南吉 『ごんごろ鐘』 青空文庫
作例 · 標準
田中さんは、ご主人がもうお見えになったか尋ねた。
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