白兵戦
はくへいせん
名詞
標準
hand-to-hand combat
文例 · 用例
どこで砲煙弾雨以上の火花を散らし、白兵戦以上の屍山血河の間を悠遊しているか。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
柿崎隊と典厩隊との白兵戦は川中島の静寂を破り、突き合う槍の響き、切り結ぶ太刀の音凄じく、剣槍の閃きが悽愴を極めた。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
官軍の抜刀隊又之に屈せず逆襲したので、夜明けの山中に、頻々として白兵戦が展開された。
— 菊池寛 『田原坂合戦』 青空文庫
鍋の中では箸の白兵戦が始まる。
— 森鴎外 『ヰタ・セクスアリス』 青空文庫
最後の白兵戦になったと彼は思った。
— 有島武郎 『親子』 青空文庫
また、白兵戦の場合でもそうです。
— 海野十三 『特許多腕人間方式』 青空文庫
遠く離れての矢合せから、白兵戦に変ったのである。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
やがて、進軍、塹壕、白兵戦、手擲弾。
— 牧逸馬 『戦雲を駆る女怪』 青空文庫
作例 · 標準
最後の攻防は、まさに白兵戦と化した。
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映画のクライマックスでは、主人公と敵との激しい白兵戦が繰り広げられた。
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訓練で白兵戦のシミュレーションを行った。
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