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絶え間

たえま
名詞頻度ランク #18800 · 青空 690
1
標準
interval
文例 · 用例
この美しい音楽の波は、私が読んでいる千年前の船戦の幻像の背景のようになって絶え間なくつづいて行った。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
広い海を控え雲の往来の絶え間ない山があった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
かれの詩は子供がははおやの白い大きい胸にすがるやうにすなほな極めて懐しいものも其疾患の絶え間絶え間に物語られた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
それは非常に長い間、そして絶え間なしに吠え續けたので、最初のうちはそれと一緒になつて吠えてゐた犬共も、しまひには默つてしまひ、そしてもう横にならうともせず、その長い、細そりした、顫へてゐる肢で立つたまま、びくびくしてゐた。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から 青空文庫
その間妾は絶え間もなく、心の不安に襲われていました。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
背後の蓙の上で絶え間なく笑ひを交へながら何か話し合つてゐる船客達の聲が、蜂の唸りのやうに耳を掠めて行つた。
南部修太郎 修道院の秋 青空文庫
その飽くまでも靈の世界の永遠を信ずるの強きに於て、また絶え間なき祈祷と瞑想によつて精神生活を充實せしめ、怠りなき勞働によつて肉體を鞭打ちつつ妄執と欲望と邪念から解脱せんとする努力に於て、私は尊ぶべきものあるを思ふことが出來る。
南部修太郎 修道院の秋 青空文庫
そして絶え間のない恐怖の夢を見ながら、物を食べる元気さえ失せて、遂には――死んでしまう。
梶井基次郎 愛撫 青空文庫
作例 · 標準
仕事の絶え間に、窓の外を眺めて一息つくのが日課だ。
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激しい雨の絶え間を縫って、急いで家路を急いだ。
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絶え間なく続く波の音の中で、ふと会話の絶え間が訪れた。
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2
標準
gap (e.g. in the clouds)
作例 · 標準
雲の絶え間から差し込む光が、湖面を黄金色に染めている。
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厚い雨雲の絶え間を狙って、小型機が着陸を試みた。
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絶え間から見える青空が、荒天の終わりを予感させた。
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