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獄司

ごくし
名詞
1
標準
jail warden
文例 · 用例
省内には、贓贖司、囚獄司、五衛府、京職、諸国司などの部局が、各構内にわかれ、各※、庁舎をかまえて、衣冠の官吏が、それらをつなぐ長い朱塗り青塗りの唐朝風な歩廊を、のんびりと、書類などかかえて、往き来している。
吉川英治 平の将門 青空文庫
すると、獄司は、門まで送って来て、しきりと、小次郎の物腰を見ていたが、「おいおい、東国の小冠者。
吉川英治 平の将門 青空文庫
私は、東国の豪族、平良持の子、相馬の小次郎と申すんです」 こういえば、獄司にも、帝系の御子だということくらいは、いわなくても分るだろうと、小次郎は、ひそかに、晴がましい血を頬にのぼせた。
吉川英治 平の将門 青空文庫
案のじょう、獄司は、態度をあらためた。
吉川英治 平の将門 青空文庫
もしな、そのおてがみを、直々に、忠平公へ出す折、何ぞ、途中の事どもを、公のお口からたずねられたら、云々の理由で、刑部省の獄司、犬養の善嗣に、一夜、たいそう心あたたかな親切によく世話してもろうたと……そこは、お聞えよく、話しておくりゃれ。
吉川英治 平の将門 青空文庫
あんなに、虫のいい依頼をした刑部省の獄司ですら、食物などは囚人にくれる粥しか与えはしなかった。
吉川英治 平の将門 青空文庫
ある日、手土産を調えて、唐突に、刑部省の獄司、犬養善嗣を、訪ねて行った。
吉川英治 平の将門 青空文庫
そのため将門は、刑部省の獄司、犬養善嗣をたずねて、探ってみたこともある。
吉川英治 平の将門 青空文庫
作例 · 標準
獄司は囚人たちの反乱を鎮圧するため、厳しい命令を下した。
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彼はかつて、この刑務所の獄司を務めていた。
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獄司の監視のもと、囚人たちは毎日を過ごしている。
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