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均衡

きんこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #7452 · 青空 539
1
標準
balance
文例 · 用例
手でも足でも思い切り自由に伸ばしたり縮めたりしてはね回っているけれども、その運動の均衡が実に安定であって、非常によくバランスのとれた何かの複雑なエンジンの運転を見ているような不思議な快感がある。
寺田寅彦 映画雑感(※) 青空文庫
何といふ驚くべき均衡
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
貴方こそは、この世の中で唯一人の、均衡と力とに充ちながら、御自身の作品とぴつたり調和してゐると自稱し得られる、御方でありませう。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 巴里の手紙 青空文庫
そしてその美しい青年は、この二つのかなり性質のちがつた證言の間に、幾分、ワトオの「うつけもの」と題せられた繪に見るごとき均衡のうちに立つてゐるのである。
「そしてこの稀有で、偉大で、しかも果敢ないもの、一個の詩人」 モオリス・ド・ゲラン 青空文庫
そしてこの上もない恥|曝しな所行であったが、それだけ私の頭が均衡を失っていたという証拠にはなる。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
それはなにか均衡のとれない不自然な連鎖であった。
梶井基次郎 路上 青空文庫
笑うべく均衡されたその情景のなかから、女の児の気持だけがにわかに押し寄せて来たのです。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
自然界ではこのように、利己がすなわち利他であるようにうまく仕組まれた天の配剤、自然の均衡といったようなものの例が非常に多いようである。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
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均衡 とは、一般には釣り合いがとれた状態を指す。平衡。経済学における「均衡」あるいは「平衡」の意味は、自然科学におけるそれとは異なる。経済学における均衡は、モデル内における各主体が明確に定義された仮定に基づいて行動し(通常は効用・利潤最大化が仮定されるが、必ずしもこの限りではない)、 各主体の意思決定が他の主体の意思決定と整合的である(例えば、ある財の供給量と需要量が等しくなる)

出典: 均衡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0