私家集
しかしゅう
名詞
標準
private or personal collection (of poetry)
文例 · 用例
それから、此処に抜いた歌は、千載・新古今の二勅撰集に限つたが、その他の勅撰集にも用例は多いし、私家集になるともつともつと多い。
— 斎藤茂吉 『『さびし』の伝統』 青空文庫
古来の歌の文献は、『万葉集』『古今六帖』をはじめ、私家集・歌合など、いずれも分ったものばかりだから、各撰者の用いた資料もまた殆ど共通である。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
作例 · 標準
平安時代の歌人は、公的な和歌集とは別に、自らの詠んだ歌をまとめた私家集を残した。
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彼の書斎の棚には、無名ながらも鋭い感性を持つ友人の私家集が並んでいる。
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その古い蔵から発見された私家集には、当時の宮廷生活の様子が詳しく記されていた。
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