歌人
かじん
名詞頻度ランク #20070 · 青空 911 例
標準
poet (of tanka poems)
文例 · 用例
恐らく現に生存してゐる歌人諸氏が、最後的のものであらう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
これを短歌や俳句の場合でみると、大衆は今後歌人なり俳人が書いて呉れようと呉れまいと、書いて呉れるとすればどういふ「型」のものを書いて呉れるかゞ分つてゐるし、従つて大衆の期待があると云へるのである。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
)だから、短歌や俳句には、既に盛るに不適当な感性が現代にはあると多かれ少なかれ感じられてゐるにも拘らず、歌人俳人の方が詩人よりも遥かに身過ぎ世過ぎは楽だといふ有様である。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
――では、と諸君は云ふかも知れぬ、詩人がみんな歌人か俳人かになればよいではないか。
— 中原中也 『詩と其の伝統』 青空文庫
しかも今日の日本では、僕らのいわゆる詩人(新詩人)が、他の伝統詩の歌人や俳人に比して、比較的に自由な新しい鑑賞眼を所有している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
今日でもなお、アララギ派の歌人がこの美学を伝承しているのは、人の知る通りである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
古来、日本の歌人や俳人やは、漢詩から多くの者を学んでおり、漢詩の詩想を自家に飜案化している人が非常に多い。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
多くの歌人や俳人やは、これを日本的趣味性に優美化し、洒脱化しているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
その高名な歌人は、古都の四季を詠んだ美しい歌集を残した。
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歌会始に招かれた若手歌人が、緊張した面持ちで自らの歌を披露した。
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万葉集に名を連ねる歌人たちの足跡を辿り、奈良の地を巡る。
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彼は独学で短歌を学び、今や現代を代表する歌人の一人として評価されている。
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ウィキペディア
歌人(かじん)とは、和歌または短歌を詠む人物のことをいう。歌詠み(うたよみ)ともいう。
出典: 歌人 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0