余り者
あまりもの
名詞
標準
interloper
文例 · 用例
*「へへん、来やがれ、畜生、何が何だって、今頃になって、碌でもないあまりもののお客なんぞをふり当てやがるんだ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
のっけから、あまりもののお客とやられて、思わずギョッとしたのは、庄亮、H、F、白秋だ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
「ふっ、あまりものとはひどいじゃないか。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
あまりものを向うで意地わるく押しつけたという訳でもないさ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
よしきた、やっつけで、暗いうちからコツコツコツコツコツ、なにしろ、切り込みでも容易なこっちゃねえんで、やっと用意が出来て、さあいつでも来やがれとなったところで、たった八人、それもあまりものの。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
」「おいおい、よしてくれ、またまた、あまりものかい。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
おばあさんは、一日に一どか二どづゝ、お皿や深皿へ、スープやパンや、いろんなあまりものなぞを一ぱいいれて、それをむざ/\食べさせなければならないとおもふと、それこそばか/\しく、もつたいない気がしてなりません。
— 鈴木三重吉 『小犬』 青空文庫
自分からすすんで、あまりものを言わなかったけれども、人の言ったことを理解するのは素早かった。
— 太宰治 『散華』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日余り者について考えている。
余り者という言葉は日本語で重要だ。
彼は余り者の意味を理解している。
この文には余り者が含まれている。