正命
しょうみょう
名詞
標準
right livelihood
文例 · 用例
……けれどもその日が偶然にも、何かの天意であるかのように、斎藤先生の一週忌、正命日に当っておりましたために、一種の『無常』といったようなものを感じられたからでも御座いましょうか……正木先生は、その責任の全部を負われて、人間界を去られたのです。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
八支―正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定の八は解脱涅槃に到る要道なれば之を八支聖道と名づく。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
戒―四清淨戒(別解脱律儀、身と語との不善を作さざるを誓ふこと、根律儀、感覺を制御すること、正命清淨律儀、生活法を節制すること、依縁律儀、生活需要品を節制すること)欲―渇愛。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
又曰、天地之間亦有沈魂滞魄、不得正命、而死者未能消散、有時或能作怪、但久復自当消耳。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
正命を得ずして、死する者のいまだ消散することあたわざれば、時ありて、あるいはよく怪をなす。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
作例 · 標準
正命とは、他人に害を与えない正しい方法で生計を立てることを意味する。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
仏道修行の基本である八聖道の一つとして、正命の重要性が説かれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
自分の仕事が社会にとって有益であると確信することは、正命の実践に他ならない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview