右図
うず
名詞頻度ランク #31781 · 青空 4 例
標準
the right figure (diagram, illustration, chart, graph, etc.)
文例 · 用例
行動開始前の四月九日に於けるポー川以南にある部隊の位置、右図の如し。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
まずこの当選の図案を基として楠公像を作るということになったのでありますが、右図案は、楠公馬上の側面図でありますから、これが全身|丸で彫刻製作されるとなると、原図案とはまた異ったものとなることであるが、概ねこの原図によったものでありました。
— 楠公銅像の事 『幕末維新懐古談』 青空文庫
右図はおなじくマグレゴア氏の製作になる『猿の人』の模型にして,本文中に記載しおけるがごとく,ジャバにてその遺骨を発見されし約五十万年前の人の面影である。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
藩史の系譜は右図のようになっている。
— 山本周五郎 『若き日の摂津守』 青空文庫
」「いやいや、もう安宅さん……わたしの方は商売上つたりで、もうずつとくひこみですあ。
— 中原中也 『古本屋』 青空文庫
だが彼が帰化を決心し、日本の土となることを覚悟した時、言い知れぬ寂しさとやるせなさが、心の底にうずつき迫るのを感じたであろう。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
誰も、ごぞんじ無いのだ、と私は苦しさを胸一つにおさめて、けれども、その事実を知ってしまってからは、なおのこと妹が可哀そうで、いろいろ奇怪な空想も浮んで、私自身、胸がうずくような、甘酸っぱい、それは、いやな切ない思いで、あのような苦しみは、年ごろの女のひとでなければ、わからない、生地獄でございます。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
それはほんとうにバッカスの酒宴で、酒は泉とあふれ、肉は林とうずたかく、その間をパンの群れがニンフの群れを追い回すのである。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
作例 · 標準
例句