クリーム色
クリームいろ
名詞
標準
cream (colour, color)
文例 · 用例
去年はよく咲いたクリーム色のばらも今年はこのためにひどく荒らされてしまった。
— 寺田寅彦 『蜂が団子をこしらえる話』 青空文庫
赤でもない、黒でもない、クリーム色である。
— ――三月十九日夜―― 山頭火 『鎖ペンを握って』 青空文庫
白い花べんがふかぶかとかさなりあい、花べんの影がべつの花べんにうつって、ちょっとクリーム色に見える。
— 新美南吉 『ごんごろ鐘』 青空文庫
こんなに、ちゃんと着てしまっているのに――」クリーム色のピケで、型ばかりはひどくハイカラだが、お手製らしいワンピースを、大仰に手を展いて見せた。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
その御殿は、クリーム色に光をもった石で建てたものでしたが、そこのいくつかある大理石の階段のうち、ひとつはすぐと海へおりるようになっていました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
柾生も、薄いクリーム色のボタンダウンに、淡いブルーのコットンパンツというすがたで、慶一ひとり、赤や黄色のめだつ、マドラスチェックのボタンダウンでは、まるで、ふたりの刑事につかまった、チンピラのようだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
壁面のクリーム色の塗装が、本棟よりすこし薄いので、そのぶん、むこうのほうが上品に見える、というのが、違いといえば違いだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
ところが、クリーム色に塗ったナッシュという自動車のオープンで、それはふさわしくなくハイカラなものだった。
— 小林多喜二 『独房』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は優しい雰囲気のクリーム色のワンピースを着ていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
壁をクリーム色に塗ると、部屋が明るく広々として見える。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
古い写真館の建物の外壁は、褪せたクリーム色だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
クリーム色(クリームいろ)は、ごく薄い黄色。クリームイエロー ともいい、JIS慣用色名にはこちらの色名で規定されている。
出典: クリーム色 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0