葉身
ようしん
名詞
標準
lamina
文例 · 用例
プラタナスの街路樹が、その広い掌のような葉身をぐったり萎めて、土埃りと、太陽の強い照りに弱り抜いて見えた。
— 里村欣三 『放浪の宿』 青空文庫
氷の細片で、もしもプロペラの葉身が損傷を受けるやうなことが起つたなら、その氷片は必ずガス気嚢にも大きな穴をあけるだらう。
— 豊島与志雄 『北極のアムンセン』 青空文庫
幸ひにも、プロペラの葉身は、氷片のために折れるやうなことはなかつたが、氷片は船体を包むズックにぶつかつて穴をあけていつた。
— 豊島与志雄 『北極のアムンセン』 青空文庫
文学者同志でなければ通用しないやうな言葉身振りが、文学そのものをいかに狭くし、時によると、どんなに無力にしてゐるかを、私は幾多の例について語ることができる。
— 岸田國士 『強ひられた感想』 青空文庫
処でこの云わば制度と制度習得感としての習俗が、一見片々たる細々した手回り品や言葉身振りにまで細分されて捉えられた場合が、恐らく風俗というものだろう。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
――児戯に類した点や、わざとらしい感激や、言葉身振り態度の仰々しい虚偽などに、彼はいかにも恥ずかしい気がして、管絃楽を指揮しながらも時々、指揮棒を振り上げる力がなくなるほどだった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
これが、室町になって、軍事的なものから庶民的な用い方になり、『秋月物語』で初めて、「たひのようしん、きつかひはあるまし」の言葉にぶつかるのである。
— 中井正一 『言語は生きている』 青空文庫
「いや、ようしんせつに乗せてくだされた。
— 小川未明 『村の兄弟』 青空文庫
作例 · 標準
植物の葉身は、光合成を行う主要な部分である。
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葉身の形や大きさは、植物の種類によって大きく異なる。
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顕微鏡で葉身の細胞構造を詳細に観察した。
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標準
leaf-like
作例 · 標準
蝶の翅は、薄くて広い葉身のような形をしている。
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この植物は、葉身がハート型をしているのが特徴だ。
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まるで葉身のような繊細なデザインのアクセサリーだ。
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