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葉片

ようへん
名詞
1
標準
文例 · 用例
手は葉片と葉脈とをもった、ひろげられたシュロの葉 palm〔たなごころ、の意味もある〕ではないか。
WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 森の生活――ウォールデン―― 青空文庫
線形の緑葉を互生し、葉片下に稈を取り巻く長い葉鞘がある。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
細稈に互生した有鞘葉はその葉片幅広く、基部は稈を抱いている特状があるので、容易に他の禾本と見別けがつく。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
冬の美観ユズリハ ユズリハはその葉片にも無論美点はあるが、冬に至るとその太き長き葉柄が殊のほか紅色を呈して美わしくなる。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
葉片と枝とは緑色であるからこれに反映しての葉柄美は特に目立ち、ユズリハは全く冬の植物であることを想わせる。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
葉は、地下茎から出で立つ一本の長い茎の頂から一方は花穂となり、一方はこの葉となって出ていて長柄があり、それが三|柄に分かれ、さらにそれが三|小柄に分かれて各|小柄ごとに緑色の一|小葉片が着いている。
牧野富太郎 植物知識 青空文庫
葉片は心臓状卵形で尖り、葉縁に針状歯があり、花後にはその葉質が剛くなる。
牧野富太郎 植物知識 青空文庫
その葉一方より風来れば葉々風を受けて彼方に偏向し葉鞘ねじれて葉片はそのまま依然としている。
牧野富太郎 植物記 青空文庫