足の裏
あしのうら
表現名詞
標準
sole of the foot
文例 · 用例
廊下を歩くのに足の裏が冷たからうといふ思ひやりの樣であつた。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
はだしで歩くと、足の裏がいやにぬらぬらする。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
だうりで、さつきから足の裏がぬらぬらすると思つてゐた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
足の裏と珠との間がほんのわづか隙いてゐる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
あの足の裏は、いまだいちども、ものを踏んだ事が無いのかも知れぬ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
生れたばかりの赤ん坊の足の裏と同じやうにやはらかくて綺麗なのに違ひない、と思へば、これといふ目立つた粉飾一つも施してゐない乙姫のからだが、いよいよ眞の氣品を有してゐるものの如く、奧ゆかしく思はれて來た。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
日本では海水浴場の岩角にこの烏貝が群っていて、うっかり踏付けて足の裏を切らないよう用心しなければならない。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
」というが疾いか、横ざまに駆けて入る、柳腰、下駄が脱げて、足の裏が美しい。
— 泉鏡花 『三尺角』 青空文庫
作例 · 標準
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