要らん
いらん
表現
標準
I don't need it
文例 · 用例
不幸にして、田島は、カラスミが実に全く大好物、ウイスキイのさかなに、あれがあると、もう何も要らん。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
それに第一おまへらにマラソンなどは要らん。
— 宮沢賢治 『月夜のけだもの』 青空文庫
永いこともないおかみさんは簪はもう要らんでしょうし。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
「お黙りなさい、」 と、低いが唐突に一喝して、けろりとまた静に、「反問をすることは要らんのです。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
赤熊は指揮する体に頤で掬って、「な、阿爺どの、だから俺には何も秘すことは要らんのですわい。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
要らんおせっかいを申上げたのが、見苦しかったらそうおっしゃい。
— 泉鏡花 『春昼後刻』 青空文庫
遠慮のない処、何にも要らん。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
私が似合わしいのを一人世話してあげようか」 馭者は傲然として、「そんなものは要らんよ」「おや、ご免なさいまし。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
作例 · 標準
このソース、もう要らんよ。ありがとう。
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この古い携帯、壊れているからもう要らん。
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手伝おうか?ううん、大丈夫。要らんよ。
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