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百花繚乱

ひゃっかりょうらん
名詞形容詞-たる
1
標準
a gathering of many beautiful women (talented people)
文例 · 用例
科学の島というからには、無風流極まる、コンクリートの工場地帯を思わせるような風景を想像していたのだか、一歩、人工蜃気楼の障壁を這入ると、其処に、忽然と繰展げられたのは、言葉通り百花繚乱と咲き乱れた花園のような『日章島』だった。
蘭郁二郎 地図にない島 青空文庫
無理算段して百花繚乱たる様を見せようとするのは、見物の心を知らぬ興行者の老婆心である。
折口信夫 手習鑑見物記 青空文庫
* 十九世紀末の西欧文学の流れのなかに、かのデカダンと呼ばれる一派の存在したことも、芸術文化史の上から、当時の百花繚乱の時代相を背景としてでなければ、その確乎たる意義はとらへ難いのである。
――宛名のない手紙―― 日本人とは? 青空文庫
続いて亜米利加の百万長者ビュフォン夫人の「金の胡蝶」、聖林の大女優リカルド・コルテスの「ゴンドラ」、ドイネの名家ド・リュール夫人の「路易十五世時代の花籠」、……清楚なるもの、濃艶なるもの、紫花紅草、朱唇緑眉、いずれが花かと見|紛うまでに、百花繚乱と咲き誇る。
南風吹かば ――モンテ・カルロの巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
そこに弥生は、渦をまく濁流のかわりに百花繚乱たる常春の楽土を見たのだった。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
大学の図書館・研究室、各種研究所、学校、会社……、百花繚乱の個人のホームページと、その数も膨大なものになる。
インターネット図書館の開設から今日まで 青空文庫ものがたり 青空文庫
私たちが生活するようになってから、私は屡※新しい歓びとおどろきにうたれてそれを百花繚乱という表現やそのほかの表現で二人の間にもって来たが、例えば今こうやって書いている私の心を流れているものは、何と云ったらよいでしょう。
一九三八年(昭和十三年) 獄中への手紙 青空文庫
かかる伝統があってこそ、のちに仮名文字の造出を契機として、一時に百花繚乱たる姿を現じたのである。
高群逸枝 女性史研究の立場から 青空文庫
作例 · 標準
そのパーティー会場は、華やかなドレスをまとった女性たちで百花繚乱していた。
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若手アーティストたちが集まるこの展覧会は、まさに百花繚乱、才能の宝庫だ。
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彼女の才能は、まるで百花繚乱と咲き誇る花のようだ。
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