船積み
ふなづみ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
lading
文例 · 用例
享保時分、酒樽は別に船積みするという理由の下に、新運送業が起った。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
土手と川との間に砂地があり、その先に河の中へキリップが延びていて、この辺に船積みする前の煉瓦や瓦がいつも堆積しています。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
午前中に底荷にするのに積みこんだ代物は一切言わねえことにしても、また夜になって方々の港で船積みしたいろんなビールや酒のことも申し上げねえことにしても、わっしは今『|陽気な船乗り』の酒場で立派にお金を払って積みこんだ『ハミング・スタフ』を満載してるんでさ。
— 寓意を含める物語 『ペスト王』 青空文庫
原綿がアメリカで船積みされ、数千|哩を隔てた他国に送られ、これを卸して加工してまたもアメリカ市場向けに船積みするというようなことは、いつまでも永続し得るものではない。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
犬、橇、機器類、キャンプ用具、分解した五機の航空機がボストンに配送され、そこで船積みされた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
税関には申告せず、クィンズバラからロッテルダムへ船積みする。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
船積みするところまでたしかに見届けてきました」「そうか!
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
早くも刑場で処刑になるのかと、早合点な声もあったが、そうではなく、江州府送りの船積みとなるらしく、江岸に繋いである一船の船牢へ移されることになったのだった。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
コンテナの船積みが遅れているため、商品の到着が来月にずれ込む見通しだ。
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港湾労働者たちが連携し、輸出用の高級車を次々と大型船へと船積みしていく。
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貿易会社から、昨日無事に現地で資材の船積みが完了したと報告が入った。
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