旅立つ
たびだつ
Godan verb with 'tsu' ending動詞-自動詞頻度ランク #21920 · 青空 496 例
標準
to begin a trip
文例 · 用例
韋駄天を叱する勢いよく松が端に馳け付くれば旅立つ人見送る人|人足船頭ののゝしる声々。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
修道院へ――それは、私が北海道へ旅立つ以前から樂しみ憧憬れてゐた、深く心惹かれる一つの眼あてであつた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
宗吾郎が、いよいよ直訴を決意して、雪の日に旅立つ。
— 太宰治 『父』 青空文庫
それにしても、――私はまた更めて思ふのであつた、弟は既に旅立つてゐる。
— 中原中也 『亡弟』 青空文庫
』と彼は此時珈琲を一口飮んだが、悠々と鼻髯を捻りながら『何ね、實は旅立つ者があるので。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
『ウルピノ山の聖人の仰つた樣に、昔から色々の口碑のある中で、船旅程時日を選ばねばならぬものはありません、凶日に旅立つた人は屹度災難に出逢ひますよ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
・遠山の雪のひかるや旅立つとする・影も春めいた草鞋をはきかへる・春がきてゐる土を掘る墓穴 これだけの質草はあつてうどんと酒・みちはいつしか咲いてゐるものがちらほら 三月九日春光うらゝかなり、陽はあたゝかく風はさむい。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
そしてその夜、壜の中の赭黒い錠剤を一個ずつ飲んで、天の花園へ蜜月旅行に旅立つために、二人はあらためて、花嫁となり花婿となった。
— ――夫婦哲学―― 『花嫁の訂正』 青空文庫
作例 · 標準
朝露に濡れた駅のホームから、始発電車に乗って見知らぬ街へ旅立つ。
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「しっかり準備はできた?気をつけて旅立つのよ」と母が声をかけた。
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大きなリュックを背負った彼が、朝日の中を力強く旅立っていく。
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標準
to die
作例 · 標準
「祖父は昨夜、安らかな顔をして天国へ旅立ちました」
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彼は多くの友人に愛され、惜しまれながらこの世を旅立った。
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「どんなに悲しくても、旅立った人の分まで精一杯生きなければならない」
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