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布帛

ふはく
名詞
1
標準
fabric
文例 · 用例
三娘の母親は女が今までしたことのなかった炊事をしているのがいかにも可哀そうであるから、家へ帰るなり二人の婢をよこして三娘の手がわりをさし、そのうえ金百斤、布帛十匹を贈り、また肉や酒の類はなくならないうちにうちにと送ってきた。
田中貢太郎 水莽草 青空文庫
村役場と駐在所が中央程に向合つてゐて、役場の隣が作右衛門店、萬荒物から酢醤油石油|莨、罎詰の酒もあれば、前掛半襟にする布帛もある。
佐左木俊郎 文学に現れたる東北地方の地方色 青空文庫
村役場と駐在所が中央程に向合つてゐて、役場の隣が作右衞門店、萬荒物から酢醤油石油莨、罎詰の酒もあれば、前掛半襟にする布帛もある。
石川啄木 天鵞絨 青空文庫
村役場と駐在所が中央程に向合つてゐて、役場の隣が作右衛門店、万荒物から酢醤油石油|莨、罎詰の酒もあれば、前掛半襟にする布帛もある。
石川啄木 天鵞絨 青空文庫
ギルボアの山々よ、願はくは汝等の上に露も雨も降らざれ(サムエル後、一・二一)四三―四五第七例は神話にいづるアラクネ(アラーニエ)の物語なり(地、一七・一六―二四註參照)【截餘】アテナは己が技のアラクネに及ばざるをみて怒り織女の織りたる布帛を斷てり四六―四八第八例。
LA DIVINA COMMEDIA 神曲 青空文庫
恐らく、異郷人と交易行為を行ふ場処は、かうした棚を用ゐたので、その更に起原をなすものは、棚に神を迎へ、神に布帛その他を献じた処から、出てゐるのである。
折口信夫 たなばたと盆祭りと 青空文庫
事実において、笹につけた人形を流す祓へであり、棚機つ女の、織り上げの布帛の足らない事を悲しんで、それを補足しよう――「たなばたにわが貸すきぬ」などいふ歌が、此である――といふ、可憐な固有の民俗さへ、見られるではないか。
折口信夫 たなばたと盆祭りと 青空文庫
さうして其が、毎年捨てられる代りに、新らしい布帛を掩ふ事によつて、元に戻つた事を示す形のおひら様が、出来たのではあるまいか。
折口信夫 偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 青空文庫
作例 · 標準
このジャケットには、イタリアから輸入した上質な布帛が使われている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
アパレルメーカーのデザイナーは、次のシーズンのコレクションに使う布帛の選定に頭を悩ませていた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
彼女は世界中を旅して、各地の伝統的な文様が織り込まれた珍しい布帛を収集している。
幻辭AI · gemini-2.5-pro