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法筵

ほうえん
名詞
1
標準
preaching place
文例 · 用例
知音の法筵に列するためであつた。
泉鏡花 雨ばけ 青空文庫
親しく帝王の師となり、法筵の時は、後白河法皇よりさえ上席を譲られていました。
Ocean の巻 大菩薩峠 青空文庫
」〔禁奢令出デテ城中粛タリ/復ビ遊船ノ水津ニ簇マル無シ/好在白鴎沙上ノ月/最モ円ナル夜ハ最モ閑ナル人ニ属ス〕 十二月二十四日は枕山が父竹渓の十七年忌に当るので、梅痴上人は枕山のために竹渓父子の知人を増上寺の学寮に招いで盛大なる法筵を営んだ。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
この日法筵に列した人の中その姓氏の明なるものは塩田随斎、南園釈密乗、横山湖山の三人である。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
きょうは、法筵を閉じて、また明日、究めたいと思います」礼をして、壇を下りた。
吉川英治 親鸞 青空文庫
五 その法師武者は、昼間、範宴が講堂で小止観を講義しているながい間を、法筵のいちばん前に坐って終始じっと居眠っているもののようにうつ向いて聞いていた、この山に見馴れない四十前後の――あの男なのであった。
吉川英治 親鸞 青空文庫
法筵にすわれない人々は講堂の縁だの窓の外に立って彼の声だけを聞いていた。
吉川英治 親鸞 青空文庫
「こよいの法筵にお越しなされた聖光院の御門跡は、どちらにおいで遊ばしましょうか」「御門跡?
吉川英治 親鸞 青空文庫
作例 · 標準
師は法筵に座り、集まった信徒たちに懇切丁寧に教えを説いた。
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そのお寺では、毎週日曜日に法筵が開かれ、多くの人が訪れる。
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法筵での質疑応答を通じて、参加者は仏法への理解を深めた。
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