天命
てんめい
名詞頻度ランク #27008 · 青空 467 例
標準
God's will
文例 · 用例
努力を尽しても、猶天命は俟たねばならないものだといふことを、努力の際中でも予想出来るのでなければ、努力といふことも畢竟何のための努力か分らなくなり、そんな所から美は出て来ないと思ふのだ。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
次の間に毛氈と紙を展べさして、墨痕深く「安天命致忠誠」「為△△君」と書いて遣った。
— 夢野久作 『恐ろしい東京』 青空文庫
更にその中で、毅然として勝敗の外に立ちつつ、全局を支配して行く名将の心境(というものがあるとすれば)、それこそ正に舞曲を以て天命の所作と心得ている能楽師(そんな人がいるとすれば)の心境と一致するものではあるまいか。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
もちろんそれに不平らしい顔もなく、空々寂々として天命を楽しんでいるかのようにも思われた。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
俗諦をも充分に尽し、その上に真諦を置くということは、人事を尽して天命を待つということです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
人事を尽さずして天命を待つのは迷信になります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
通常の人たちのように、人事を尽した後はただ漫然と天命を待つという、そんな態度を執りません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
『何事も天命です、然し吾等は此急難に臨んでも、我日本の譽を傷けなかつたのがせめてもの滿足です。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
作例 · 標準
彼の人生は、天命に導かれたかのように波乱に満ちていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を胸に、努力を続けた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この国を治めることは、私に与えられた天命であると信じている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
one's life
作例 · 標準
人は生まれながらにして、それぞれの天命を持っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
医師としての天命を全うするため、日夜患者と向き合っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
短命に終わる人もいれば、天命を全うして長生きする人もいる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
天命(てんめい)とは、天から与えられた命令のことである。
出典: 天命 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0