蛹虫
ようちゅう
名詞
標準
pupa
文例 · 用例
私の机上には、有り合せの玻璃瓶に、菜の花が投げ込んである、これは弟に捜させて、採って来たものである、天鵞絨のように、手障りの柔らかな青い葉が、互い違いになって、柱のような茎を取りまいて居る、此柱の頭から、莟みが花傘なりに簇がって、蛹虫の甲羅のように、小さく青く円くなっている。
— 小島烏水 『菜の花』 青空文庫
昆虫の生態は、幼虫時代と、蛹虫時代と、蛾蝶時代の三期に分れる。
— 萩原朔太郎 『老年と人生』 青空文庫
「あの肥料をつかってこないよう出来たと見せようちゅうところの」 苅ったところで達治とキャッチボール○多賀さんの山 が右手 寺の山 左手 むこうはAの家。
— 宮本百合子 『Sketches for details Shima』 青空文庫
炭積機問題がこじれよるけ、懇談しようちゅうんじゃ。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
この昆虫の蛹虫は、土の中に隠れて越冬する。
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変態の過程で、幼虫は蛹虫の姿になる。
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珍しい種類の蛹虫が発見され、研究者の注目を集めている。
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