褶襞
しゅうへき
名詞
標準
folds (e.g. on a mountain)
文例 · 用例
遠く裾野には稻田の黄色い斑の縞模樣が擴がり、其の遙かな向うには名を知らぬ山脈が盛上がつて、其の山腹に刻まれた褶襞の影日向が深い色調で鮮かに畫き出されて居る。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
もっと程度が高くなればそれは褶襞の多い哲学の外套を着ているのである。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
蓋は浅い鐘形で径五分ないし一寸ばかり、灰白色で裏面の褶襞は灰褐色である。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
作例 · 標準
山の斜面に露出した美しい褶襞は、地殻変動の巨大なエネルギーを物語っている。
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地質学の実習で、海岸の岩壁に見られる褶襞の角度や方向を測定した。
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顕微鏡で観察すると、組織の表面に規則正しい褶襞が形成されているのが分かる。
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