襞
ひだ異読 ヒダ
名詞頻度ランク #30431 · 青空 587 例
標準
fold
文例 · 用例
試に諸君と共に、郊外に立って雪の山を見よう、雪が傾斜のある土の上に落ちると、水のように低きに就く性質を有するから、山の皺や襞折の方向に従って、それを溝渠として白い縞を織る。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
遠く裾野には稻田の黄色い斑の縞模樣が擴がり、其の遙かな向うには名を知らぬ山脈が盛上がつて、其の山腹に刻まれた褶襞の影日向が深い色調で鮮かに畫き出されて居る。
— 寺田寅彦 『伊香保』 青空文庫
純白に襞の多い着物と、頭の白い花の冠が非常によく似合い、私に持って来たクリスマス・プレゼントのチョコレートの箱の飾リボンの縁が、清楚にうつり合った色彩は、私に思わずつかつかと傍へ寄らしてしまったような、好もしい感じを与えました。
— 岡本かの子 『伯林の降誕祭』 青空文庫
そのおのおのには、内側のものと外側のものとの脈帯の襞が違っている。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
母体の山脈は、あとに退き、うすれ日に透け、またはむれ雲の間から薔薇色に山襞を刻んで展望図の背景を護っていた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
僅な松明の灯に照し出される岩肌は、穴の屈曲に従って 拗けた瘤をつけ 波打つ襞を重ねる。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
それから祭服の複雑な襞の間を捜して、大きいハンカチイフを取り出して、恭しく鼻をかんだ。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
一度読んだり聞いたりしたものは、すぐ判って乾板のように脳の襞に焼きつけた。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
作例 · 標準
北欧の市場では、様々な種類の干鱈が売られていた。
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お正月に食べるおせち料理に、上品な味の干鱈が入っていた。
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干鱈は、保存がきくので昔から漁師たちの貴重な食料だった。
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標準
folds (e.g. of a mountain)
作例 · 標準
道に迷ったときは、標識の左側にある細い路地に入ってみよう。
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彼は左利きなので、ペンを持つ手がいつもと反対側だ。
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選挙で、野党は左派の連合を組んで戦った。
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標準
(hidden) detail
標準
lamella