靴下
くつした
名詞頻度ランク #11878 · 青空 859 例
標準
socks
文例 · 用例
○繕った靴下でも穿くときは皺の寄らないように。
— 岡本かの子 『現代若き女性気質集』 青空文庫
子供のキャッチボールのそれ球をわんわんのように這って椽の下にさがしに行ったりどろだらけな靴下をつくろってやることもあります。
— ――型でなしに 『家庭愛増進術』 青空文庫
」 かがんで炉に靴下を乾かしていたせいの低い犬の毛皮を着た農夫が、腰をのばして立ちあがりました。
— 宮沢賢治 『耕耘部の時計』 青空文庫
ゴム靴によごれた青の靴下か。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
面倒くさい靴下はポケットへ押し込め、ポケットがふくれて気持ちがいいぞ。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
尤も靴下もポケットに入っているし必ず下らなければならないということはない、けれどもやっぱりこっちを行こう。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
西洋近来の流行が、一方には裾を短くしてほとんど膝まで出し、他方には肉色の靴下をはいて錯覚の効果を予期しているのに比して、「ちよいと手がるく褄をとり」というのは、遙かに媚態としての繊巧を示している。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかし、この着物と素足との関係は、全身を裸にして足だけに靴下または靴を履く西洋風の露骨さと反対の方向を採っている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
作例 · 標準
冬は冷えるので、厚手の靴下を履いて寝るのが習慣だ。
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