足元
あしもと
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #7055 · 青空 900 例
標準
at one's feet
文例 · 用例
要太郎の指をさす通りにグサ/\と下駄の踏み込む畔を伝って土手へ上ると、精の足元からまた一羽飛び出して高く舞い上がった。
— 寺田寅彦 『鴫つき』 青空文庫
右から左から赤や水色の紫外光線が足元を掬う。
— 岡本かの子 『街頭』 青空文庫
旧巴里の遺物 オペラの辻を中心に、左右へ展開する大通とイタリー街のキャフェたちは、朝の掃除をしまって撒いた赭砂の一掴みを椅子やテーブルの足元に残している。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
こまかい菩提樹の葉が粉のように顔や肩や足元に散りかかった。
— 岡本かの子 『伯林の落葉』 青空文庫
女を見出すと、片息の鹿を女の足元に抛り出した。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
女は足元に投出された血だらけの矢の雄鹿を見ても愕かず、少しわきへ寄っただけであった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
が、それでもそんな事を續けて行く内に、私の足元は一日一日と固まつて行つた。
— 南部修太郎 『病院の窓』 青空文庫
が、瞬間にひよいと氣が附いて足元を堅めるだけで、また直ぐにひよろつき出すのであつた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
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