魔王
まおう
名詞頻度ランク #17865 · 青空 254 例
標準
Satan
文例 · 用例
サタンは、神と戦っても、なかなか負けぬくらいの剛猛な大魔王である。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
人に嫉まれ、蔑まれて、心が魔王のように猛り立つときでも、あの小魚を口に含んで、前歯でぽきりぽきりと、頭から骨ごとに少しずつ噛み潰して行くと、恨みはそこへ移って、どこともなくやさしい涙が湧いて来ることも言った。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
――却説、一體此處は何處だ、と聞くと、冥土、と答へて、私は亡き後、閻魔王の足輕、牛頭鬼のために娶られて、今は其の妻と成つた、と告げた。
— 泉鏡太郎 『みつ柏』 青空文庫
おお、この森を峠にして、こんな晩、中空を越す通魔が、魔王に、はたと捧ぐる、関所の通証券であろうも知れぬ。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
魔王の如く、道人の如く、策士の如く、詩客の如く、実に袁※」は底本では「袁洪」]の所謂異僧なり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
……牛魔王一匹の香を喰わんとす。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
牛魔王急に大豹と化して虎を撃たんと飛びかかる。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
牛魔王堪えかねて本相を顕わし、たちまち一匹の大|白牛たり。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
作例 · 標準
その恐ろしい魔王は、漆黒の城の奥深くで世界を支配する計画を練っていた。
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勇者は聖剣を手に、村々を苦しめる魔王を討伐するための旅に出た。
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古の予言によれば、千年の眠りから覚めた魔王が再び大地を闇に包むという。
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標準
king of the demons who try to prevent people from doing good
作例 · 標準
修行中の僧侶の前に魔王が現れ、甘い言葉で悟りへの道を妨げようとした。
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魔王による執拗な誘惑を退け、彼はついに不動の心を手に入れた。
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経典には、魔王が様々な姿に変身して善行を積む人々を惑わす様子が記されている。
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