瞳子
どうし
名詞頻度ランク #12766 · 青空 45 例
標準
pupil (of the eye)
文例 · 用例
どうして、お前さんのその不思議な左の目の瞳子に見覚がなかった日にゃあ、名告られたって本当に出来るもんじゃあない、その替り、こら、こんなに、」 と手を取って、お兼は掌に据えて瞻りながら、「節もなくなって細うなったし、体も弱々しくって、夜露に打たれても毒そうではないか。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
産まれん子は君に似て黒き瞳子をや持ちたらん。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
ああ、夢にのみ見しは君が黒き瞳子なり。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
われいと易き程の事なりとて、讀み初めしに、若者の黒き瞳子には、信心の色いと深く映りぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
此の時始めて同行の人を熟視したるに、齡三十あまりと覺しく、髮の色|明く瞳子青き男我目にとまれり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
瞳子青き男は帖一つ取出でゝ、あたりの景色を寫せり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
その瞳子の漆の如きにて、拿破里うまれの人なるを知りぬ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
黒き瞳子の※電の如き少女二人、暫し飛ぶが如くに車の迹を追ひ來りしが、ジエンナロはこれをも美しと愛で稱へき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
光の量によって、猫の瞳子の大きさが変わる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
驚いたとき、彼の瞳子は大きく見開かれた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
瞳子を通して、光が網膜に届く。
幻辭AI · gemini-2.5-flash