参謀
さんぼう
名詞頻度ランク #16441 · 青空 621 例
標準
staff officer
文例 · 用例
如何に精密なる参謀本部の地図でも一木一草の位置までも写したものはない。
— 寺田寅彦 『科学上における権威の価値と弊害』 青空文庫
無論参謀本部の五万分一地図にはないほど新しい道路である。
— 寺田寅彦 『異質触媒作用』 青空文庫
」「は、……」 自動車の傍の馬上の男も、参謀か、師長であるらしかった。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
また二里ばかり大蛇の蜿るような坂を、山懐に突当って岩角を曲って、木の根を繞って参ったがここのことで余りの道じゃったから、参謀本部の絵図面を開いて見ました。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
いったい二十世紀の文明国と名乗る国がらからすれば、内閣に一人や二人のしかるべき科学大臣がいてもよさそうであり、国防最高幹部にすぐれた科学者参謀の三四人がいても悪いことはなさそうに思えるのであるが、これも畢竟は世の中を知らぬ老学究の机上の空想に過ぎないのかもしれない。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
お濠をぐるっとめぐって、参謀本部のとこから、日比谷へ出て、それから新橋駅へ出て、赤羽は、その裏じゃないか。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
胸にこみ上げてくる喜びをじっと押し殺して、参謀の提出した方略を採用する指揮官のように、わざと落ちつき払いながら鉛筆を動かし始めた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
三宅坂の方面から参謀本部の下に沿って流れ落ちる大溝は、裁判所の横手から長州原の外部に続いていて、昔は河獺が出るとかいわれたそうであるが、その古い溝の石垣のあいだから鰻が釣れるので、うなぎ屋の印半纏を着た男が小さい岡持をたずさえて穴釣りをしているのをしばしば見受けた。
— 岡本綺堂 『御堀端三題』 青空文庫
作例 · 標準
作戦会議の席で、参謀が地図を広げながら敵の補給路を断つための緻密な計画を説明した。
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「彼は若くして抜擢された優秀な参謀で、常に冷静沈着な判断を下すことで知られている」
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前線の指揮官は、後方の参謀から送られてくる情報を頼りに部隊を動かしていた。
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標準
adviser
作例 · 標準
社長の右腕として長年仕えてきた彼は、経営戦略を練り上げる参謀役として社内で尊敬されている。
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「プロジェクトを成功させるには、現場を熟知した強力な参謀が必要だ」とマネージャーが言った。
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彼は政治家の知恵袋であり、選挙戦のあらゆる局面で裏方として支える有能な参謀だ。
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ウィキペディア
参謀 とは、作戦・用兵などに関して計画・指導にあたる将校。幕僚(ばくりょう)とも呼ばれるが、大日本帝国軍の「参謀」は「幕僚」の下位概念であり、自衛隊では「参謀」の語は用いず「幕僚」に統一されている。
出典: 参謀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0