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端脳

たんのう
名詞
1
標準
telencephalon
文例 · 用例
恋にたんのうし生活にたんのうしもうこの上何の動きも必要としない境地に落ちついた間柄に見える。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
今日は久し振りにたんのうした。
織田作之助 夜光虫 青空文庫
ところが、一ぴきだけ、じゅうたんのうちがわにとまっていた、ハチがいました。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen わるい王さま(伝説) 青空文庫
どの作品に於ても、読者は、充分にたんのうできる筈である。
太宰治 『井伏鱒二選集』後記 青空文庫
因ってその僧が南無きゃらたんのうとらやあ/\と唱えるや否や犬出家に狎れ近づく。
犬に関する伝説 十二支考 青空文庫
君の考えどおりをその人たちの頭の中にたんのうができるように打ちこむというのは思いも及ばぬ事だ。
有島武郎 生まれいずる悩み 青空文庫
人間に対する期待は容易に満たされないことが分りかけましたが、かねて前から待望していた新しい小説の出現には近頃かなりたんのうしました。
原民喜 ある手紙 青空文庫
それで、そろそろ生意気になって、何か自分では一廉の彫刻師になったような気持で、師匠から当てがわれた仏様の方をやるのは無論であるが、それだけではたんのう出来ないような気持で、何か自分の趣向を立てたもの、思い附いたものを勝手にやって見たいという気が起って来る。
猫と鼠のはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
作例 · 標準
大脳皮質や基底核を含む端脳は、ヒトの高度な思考、学習、記憶を司る脳の最上部にあたる部位だ。
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発生学の講義で、胎児の脳の原基である前脳胞が端脳と間脳へと分化していく過程を学んだ。
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脊椎動物の進化の歴史において、端脳の巨大化と複雑化は知能の飛躍的な発達と密接に関係している。
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