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大脳皮質

だいのうひしつ
名詞
1
標準
cerebral cortex
文例 · 用例
深刻なモラールやフィロソフィーなどの薬味がきき過ぎて、大いに考えさせられたりひどく感心させられたりするようだと、大脳皮質のよけいな部分の活動に牽制されて、泣くことの純粋さがそこなわれることになる。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
こんな空想がいろいろ起こし得られるが、しかし、笑っているときと泣いているときとで大脳皮質その他の中枢における化学成分やイオン濃度の変化などを実験する事は困難であろうし、さればと言って泣きも笑いもしないねこや犬で試験するわけにも行かない。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
国の境や距離の重みが薄れ、望むなら、地球の上の誰とでも大脳皮質を直結できるようになるだろう。
富田倫生 本の未来 青空文庫
頭蓋骨を明けてみて落語の「ら」の字が大脳皮質に染み込んでいなければ、どんな口振りで何を喋ろうが、現住所をどこにおいていようが、そいつが田舎者であることに間違いはない。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
だが、ウイルスに大脳皮質まで冒されたオレには、もう一つ越えるべきハードルが残されていた。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
学校を蹴飛ばした後の古川の歩みはそのままパーソナルコンピューターの歴史と重なり合っており、大脳皮質のしわに技術とそれを支えた時代背景の情報をたっぷりと刻み込んだ彼の言葉のマシンガンは、銃弾切れを知らない。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
次の瞬間、「行ける」とのイメージは、大脳皮質を駆け抜けた新しい言葉に一瞬に置き換わった。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
作例 · 標準
大脳皮質は、思考、記憶、知覚などを司る重要な部分だ。
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