姿容
しよう
名詞頻度ランク #4026 · 青空 23 例
標準
appearance
文例 · 用例
ここで、先決問題として、慧鶴その人の風姿容貌はどんなだったというと、かなり特色のある顔付きや骨柄の青年であったらしい。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
」六 旅費が少いから、旦那は脇息とある處を、兄哥に成つて、猫板に頬杖つくと、又嬉しいのは、摺上川を隔てた向う土手湯の原街道を、山の根について往來する人通りが、衣ものの色、姿容は、はつきりして、顏の朧氣な程度でよく見える。
— 泉鏡太郎 『飯坂ゆき』 青空文庫
謙譲の褄はずれは、倨傲の襟より品を備えて、尋常な姿容は調って、焼地に焦りつく影も、水で描いたように涼しくも清爽であった。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
長歌とは言へども、あながち万葉の古体にもあらず、貧しき詩魂は時に新様の我趣を求めて、自ら姿容を破る。
— 北原白秋 『篁』 青空文庫
小さい時から慧で、姿容がよかった。
— 田中貢太郎 『青蛙神』 青空文庫
が、唯今もお尋ねの肝腎のその怪い婦人が、姿容、これがそれ御殿女中と申す一件――振袖か詰袖か、裙模様でも着てござったか、年紀ごろは、顔立は、髪は、島田とやらか、それとも片はずしというようなことかと、委しく聞いてみたでございますが、当人その辺はまるで見境がございません。
— 泉鏡花 『星女郎』 青空文庫
謙譲の褄はづれは、倨傲の襟より品を備へて、尋常な姿容は調つて、焼地に焦りつく影も、水で描いたやうに涼しくも清爽であつた。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
そして又元始天尊は虚皇の應號である、佛教で云へば應身である、で、洞神經には、妙象は形無し、應感は體有り、眞精の氣、化して姿容を成すと説いてある。
— 幸田露伴 『道教に就いて』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の優雅な姿容は、周囲の人々を魅了した。
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歳を重ねても、彼の姿容は若々しさを保っている。
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舞台役者にとって、華やかな姿容は重要な要素の一つだ。
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