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推進機

すいしんき
名詞
1
標準
propeller
文例 · 用例
推進機でかきまぜた泥水が恐ろしく大きな渦を作って潮に流されて行く。
寺田寅彦 旅日記から(明治四十二年) 青空文庫
推進機の油差しに出掛けて誤ってこぼしたらしいです。
大阪圭吉 カンカン虫殺人事件 青空文庫
検疫官がその忙しい間にも何かしきりに物をいおうとした時、けたたましい汽笛が一抹の白煙を青空に揚げて鳴りはためき、船尾からはすさまじい推進機の震動が起こり始めた。
有島武郎 或る女 青空文庫
――という一つの運命的な衝動を私達の神経へ伝えて、私たちの乗り込んだNYK・SS・H丸は倫敦・横浜間の定期船だけに、ちょいと気取った威厳と荘重のうちにその推進機の廻転を開始した。
海のモザイク 踊る地平線 青空文庫
そこではどっさりの大船小舟が船底をくさらせたり推進機に藻を生やしたりしているのはわかっていても、自分の小さい出来たもとの櫓や羅針盤にたよりきれないような思いがする。
――そこにある判断と責任の姿―― 女の歴史 青空文庫
――推進機から血を流して借金を追ひ廻す――その結果が一層不幸であると分つてゐても、明るい空を追つかけ廻したそのことだけでも幸福だ。
横光利一 盲腸 青空文庫
忰の友太郎がグイグイ綱を手繰って船を近寄せると、推進機の飛沫の中から吾輩を振り仰いで怒鳴った。
夢野久作 爆弾太平記 青空文庫
お蔭でスッカリ身体をヤクザにした上に、今の十字丸に乗ってから一年目に、瀬戸内海で推進機を振り落した。
夢野久作 焦点を合せる 青空文庫
作例 · 標準
ダムの水準が低下し、水不足が懸念されている。
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満潮時の水準と干潮時の水準の差が大きい。
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湖の水準は、降水量によって変動する。
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