プロペラ
プロペラ
名詞頻度ランク #22231 · 青空 231 例
標準
propeller
文例 · 用例
あるいは花火のようなものに真綿の網のようなものを丸めて打ち上げ、それが空中でぱっと烏瓜の花のように開いてふわりと敵機を包みながらプロペラにしっかりとからみ付くというような工夫は出来ないかとも考えてみる。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
――アダ、私は貴女が容易く身を委すたびに飛行機のプロペラのこわれたように扁平な地球からころげ墜ちるような大陸的な叫声を出すのを知っているのです。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
飛行機のプロペラの音が空中で急停止した。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
人差指に雁首を引掛けてぶら下げておいてから指で空中に円を画きながら煙管をプロペラのごとく廻転するという曲芸は遠心力の物理を教わらない前に実験だけは卒業していた。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
その方法を使って鉄砲のたまが空中を飛んでいるときに、前面の空気を押しつけているありさまや、たまの後ろに渦巻を起こして進んでいる様子を写真にとることもできるし、また飛行機のプロペラーが空気を切っている模様を調べたり、そのほかいろいろのおもしろい研究をすることができます。
— 寺田寅彦 『茶わんの湯』 青空文庫
船はかく警戒しながら又十分程進んだが、やがて彼れは足の下にプロペラーのゆらめきを感じなくなつた。
— 有島武郎 『潮霧』 青空文庫
空に、プロペラの音がします。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そうして、あとには二千五百|米突を示す高度計と、不思議なほど静かなプロペラの唸りと、何ともいえず好調子なスパークの霊感だけが残っていた。
— 夢野久作 『怪夢』 青空文庫
作例 · 標準
古びた扇風機のスイッチを入れると、プラスチックのプロペラがカタカタと音を立てながら勢いよく回り始めた。
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ドローンの着陸時に風に煽られてプロペラが木の枝に接触してしまい、四枚のうちの一枚が根元からポッキリ折れてしまった。
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最新鋭の潜水艦のスクリュープロペラは、敵のソナー音波で探知されないように極めて特殊な形状に設計されているらしい。
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